救急箱に備える薬・具合が悪いときの食べ物
救急箱に備える薬(用途別)
- 頭痛、発熱:タイレノール(作用が穏やか)ロキソニン(作用が強い)
- 風邪:麻黄附子細辛湯
- 下痢:経口補水液またはスポーツドリンク(下痢止めは使わない)
- 疲れ、だるさ、元気が出ない:補中益気湯
- ねんざ、熱を持った痛み:冷湿布、固定用の包帯
- 胃もたれ、軽いむかつき:太田胃散(症状が続く時は病院へ)
- 感染性胃腸炎(吐き気と下痢の風邪):五苓散
- 怪我:消毒薬、傷につかないばんそうこう、テーピングテープ
具合が悪いときの食べもの
- 脂っこいものは避ける
- 梅干し入りの番茶、たまご入りの雑炊やうどん、豆腐入りの味噌汁
- 下痢、吐き気があるときは、すりおろしたりんごを少しずつ食べる
- 下痢のときは、柑橘類(みかん、オレンジなど)を避ける
- ゼリー(ウィダーインゼリー、フルーツゼリーなど)
- アイスクリーム
最初に揃える掃除道具
部屋全般
クイックルワイパー、ウタマロクリーナー、雑巾、
狭い部屋に掃除機はいりません。掃除機を持つならマキタのコードレスクリーナーか拭き掃除ロボットのブラーバを。ブラーバの乾拭き機能で、クイックルワイパーと同じ掃除ができます。
棚の上のホコリはクイックルワイパーのぺーパーで。黒ずみ汚れは、ウタマロクリーナーと雑巾で。
キッチン
アルコール、キッチンタオル、台所用洗剤、スポンジ、重曹、スコッチブライト(ナイロンたわし)
アルコールは、除菌にも油汚れの掃除にも使えます。キッチンで使うアルコールは口に入っても安全なものを(パストリーゼ、キッチン用アルコールなど)。調理中の飛び散り汚れは、アルコールとキッチンタオルで拭き取ります。
鍋のこげつきは、重曹と水を入れて3分ぐらい煮て、スコッチブライトで落とします。白い食器やカトラリーのくすみは、指に重曹をつけてこすると落ちます。
トイレ
流せるトイレクイックル
トイレブラシは不潔になりがちなので、まめに手入れしない人には向きません。付着した便は、固まらないうちにすぐにトイレットペーパーで拭き取るように習慣づけて。
トイレ掃除は週1回、曜日を決めて(できれば2日に1回)。ペーパーホルダー、棚、トイレ本体の外側、座面より下の壁(飛び散りが付着)、床の順に拭き、ペーパーの面を変えてトイレの座面、フタ、ウォシュレット、トイレ本体の内側、トイレの縁の内側を拭いて、流します。
浴室
バス用洗剤、スポンジ、防カビ燻煙剤
浴槽を使ったら、栓を抜いてすぐに浴槽だけスポンジでこすります。浴室全体の掃除は週1回、曜日を決めて。天井、壁、浴槽、床の順に。2か月に1回、防カビくん煙剤を使うと、カビが生えにくくなります。
インテリアの色を白・茶系・グレー・黒に絞る
室内に色が多すぎると落ち着きません。
賃貸暮らしなら、壁と天井は白、床はフローリング(茶系)ですので、インテリアの色は白、茶系、黒、グレー(金属)に絞ると落ち着きのある部屋になります。
唯一色を加えるとすれば、グリーン(植物)がいいでしょう。
テレビを持たずに大きめのモニターを持つ
大きめのモニターがあれば、PCやゲーム機のモニターとして使用できるのはもちろんのこと、PC経由でテレビ番組も観ることができます。
モニターアームを取り付ければ、角度や位置を自由に動かせるので、部屋のどこからでも画面を観ることができます。
狭い部屋での一人暮らしには、テレビもテレビ台も不要です。
頼れる病院を見つける
一人暮らしを始めて最初に遭遇する困りごとは、体調が悪くなった時ではないでしょうか。体調が悪くなってから病院探しをするのは二重の困難。引越しの片付けが済んだら病院探しをしておきます。
・内科(体調が悪くなった時に最初に頼るかかりつけの医院)
・歯科(定期的な検診やクリーニング)
・眼科(メガネやコンタクトレンズの処方)
その他、持病がある人は、持病に応じた診療科目の病院を見つけておく必要があります。定期的な通院が必要な持病がある人は、自分の担当医に引越し先の病院を紹介してもらうのが安心です。
体調が悪くなった時に最初に頼るかかりつけの医院は、自宅から徒歩5分以内か、十分な駐車場がある医院を選びます。規模が小さすぎる、医師が高齢、患者の姿をほとんど見かけない医院は避けます。引越し先で友人やなじみの店ができたら「このあたりで良い医院を知ってる?」と口コミを頼るのも良い方法です。
命を委ねるかかりつけ医には、自分と相性が良く信頼できる医師を選びます。予防接種や健診の機会に、候補に挙げた医院に行って医師と直接会ってみるのも良い方法です。
ドラッグストアで自己判断で適当な薬を買って飲み続けるのは避けましょう。まずは体調が悪くなった原因を病院で調べてもらうのが、病気を早く治す秘訣です。
最初に覚える料理=味噌汁
料理初心者が最初に覚えるべき料理は「味噌汁」です。
理由
- 野菜とタンパク質を一緒に食べられる
- ひとつの鍋で料理が完結(調理も後片付けもカンタン)
- どんな具でもたいてい美味しくなる
- 具の組み合わせが無限
- だしと味噌で味付けが完結(だし入り味噌を使えばカンタン)
- 具に肉を使えば立派な主菜になる
冷蔵庫に常備しているもので作れて、バランスよく栄養がとれ、しかも美味しい具の例
- 大根・わかめ・豆腐
- キャベツ・にんじん・玉ねぎ・厚揚げ
- 小松菜・しめじ・油揚げ
- わかめ・えのき・豆乳(水量の半分を豆乳に)
- じゃがいも・玉ねぎ・ソーセージ
旬の野菜を楽しめる具の例
- 春:新玉ねぎとわかめ、ニラと卵、春キャベツと油揚げ
- 夏:茄子とみょうが、オクラと豆腐、かぶと油揚げ
- 秋:かぼちゃと油揚げ、さつまいもと油揚げ、しいたけと豆腐
- 冬:白菜とベーコン、大根と厚揚げ
ボリュームがあって1品で満腹になる具の例
- 大根・にんじん・ごぼう・ねぎ・豚肉(豚汁の基本形)
- キャベツ・にんじん・もやし・ねぎ・豚肉・キムチ(キムチ鍋の基本形)
- 玉ねぎ・にんじん・しめじ・ズッキーニ・トマト・鶏肉・溶けるチーズ(トマト鍋の基本形)